ほぼ日替わり更新★ 懸賞なびスタッフブログ
コラム紹介
超・個性派の『懸賞なび』編集部員が、日常を綴るまったりブログです(●´ω`●) ほぼ日替わりで執筆中!!
2017年10月07日
数字の並びの違和感(長谷部)
記事タイトルに書いた「数字の並びの違和感」、何のことかと言えば、
パソコンのキーボードにあるテンキー(もしくは電卓)と電話についている数字キーのこと。
普段はどちらも気にせず普通に使っていると思うのですが、
よく見るとこの2つはキーの配置が逆なんです。
キーボードのテンキーは左下から123となっていて、電話機のほうは左上から123となっている。
なんともややこしい(ノ`Д´)ノ
この前なんて、パソコンで電話番号を確認しながら受話器を取って番号を押したら、
上下が逆になったメチャクチャな番号にかけてしまいましたよ(´・ω・`)
気になって少し調べてみたところ、
どちらも同じように数字のボタンを並べているだけですが、
その国際標準を決めるのが別々の組織(?)になっているため、上下が逆さになってしまっているようでした。
電話機はもともとダイヤル式で、それがボタン式に変わったことが影響しているとか、
当時の電話は壁掛けで上から下に見るのに対して、電卓は机に横置きして手前から奥に見るから、とか
国際標準が上下逆になってしまった理由は様々あるようなのですが、
いずれにしても、「こっちのほうが使いやすい」という研究・思想のもと決められたそうです。
たしかにそう言われれば、あらためてじっと見ない限り、
僕は先日間違えたばかりだけど自然とどちらも使いこなしていますよね。
人間の適応力と「各製品ごとの使いやすさの違い」を詰めた研究者のスゴさを実感しました。
さて、最後に1つ謝っておきます。
こんな記事を書いてしまったことで、読んでくれたみなさんが数字が逆になっていることが気になりだしたり、
もしかすると上下逆に間違えて入力してしまうかもしれません。
そうなったら本当にごめんなさい・・・(´・ω・`)