ガバちゃんの懸賞達人への道
コラム紹介
ご存知元祖カリスマ懸賞達人ガバちゃんがお送りする、とっておきの懸賞情報&マル秘コラム。毎月1回更新。
2025年07月01日
第159回「ハガキ応募……受難の時代に突入!?」
1カ月のご無沙汰です。
ムシムシする毎日、体調を崩していませんか?
ガバこと、長場典子です。
懸賞はデジタル応募が増えたとはいえ、まだまだハガキで応募する懸賞もあり、デジタル&ハガキの二刀流で臨機応変に応募するケーマーさんも多い昨今です。
そして気になるのが「郵便物の到着の遅さ」です。
働き改革のもと、2021年10月2日からハガキや手紙などの普通郵便は土曜配達が休止され、配達日数も段階的に1日程度繰り下げられるようになりました。
つまり、木曜日・金曜日・土曜日に投函した郵便物は月曜日配達と、最大で3日の差が生じることになります。
週をまたがずに届けたい場合は、水曜日のできれば午前中までに応募しないといけないということです。
昨年9月に配信された『デイリー新潮』のニュースサイト(https://www.dailyshincho.jp/article/2024/09100603/?all=1)に、「【徹底検証】郵便料金「大幅値上げ」の一方で“配達の遅れ”はどうなる?都内から全国各地に郵便を出したら驚きの結果に…」という、宛先によって到着日時にどれだけの違いがあるかを検証した記事がありました。
詳しくはサイトを読んでいいただきたいのですが、「郵便は翌日に届く」時代はもはや「まぼろし〜」ですので、知らなかった方はアップデートしてくださいね。
さらに! 今年6月25日、国土交通省は、日本郵便のトラックなどを使った運送事業の許可を取り消しました。
全国の郵便局で実施すべき配達員の安全点呼を、長い間、おこたっていたことが理由です。
この「不適切点呼」の発覚で、トラックやバンなど約2500台が今後5年間、使用できなくなる事態になったわけです。
「不適切点呼」とは、職業ドライバーには始業時と終業時、運行管理者のもと、原則対面でその日の健康状態や睡眠状況、酒気帯びの有無などを確認する「点呼」を受けることが義務付けられているにもかかわらず、基本の「き」を怠ってきたということです。
今後の業務は外部委託で続行されるとのことですが、このニュースに、ハガキ応募のさらなる受難を感じました……。
それでも「今の時代はハガキのほうが有利」とハガキ応募にこだわりたい方は、遅くても締切の1週間前に応募することをおススメします。
それでは、とにかく体調に気を付けて、今年の夏を乗り切りましょう!
ガバこと、長場典子でした。
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プロフィール
ガバちゃん
本名・長場典子(ながばのりこ)。懸賞歴23年。これまでの当選総額3300万円相当。懸賞でマンションをゲットした、懸賞界のカリスマにして、日本で唯一の懸賞ライター。
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